ビタミンCを合成できない霊長類 2
20世紀の初頭から現在までの100年ほどの間にビタミンについてのたくさんの研究が行われました。
その間にビタミンは増えたり減ったりして、現在のところ、ビタミンとしては13種類が知られています。
この他にも昔ビタミンの仲間に入れられていたものや、似た働きをするものがあります。
まず、これらの発見の歴史を振り返ってみます。
まずはエキナセア、未知の栄養素の発見です。
19世紀までの研究で、人が必要とする栄養素のうち三大栄養素であるタンパク質炭水化物脂質(脂肪の仲間をまとめて呼ぶ時に使う科学的な言い方)の3つについてはその働きや必要性などがかなり解明されました。
また、ミネラルについてもかなりのものの働きがわかってきていました。
もちろん、三大栄養素の働きの細かい問題点やそれから作られるいろいろな生理活性物質、微量元素などについてはよくわかってはいませんでした。