マーケット戦略の作成方法 2
部門の枠を越たチームは、各人の責任を明らかにし、各チームメンバーに対する管理職の影響力は増大します。
ターゲットマーケットの選択、売り上げ目標や収益目標の決定、行動計画の作成にチームが関わっていくことにより、さらに多くの人々が、その結果について責任を感じるようになるでしょう。
経営トップの柔軟な対応もし、経営トップが本当に収益増加や成長を望むのであれば、自ら、基礎となっている大前提を拒否し、代替案を出して、製品・マーケット戦略作成に積極的に参加しなければなりません。
戦略決定を行う際はほとんどの場合、また、方向転換を求められる場合は特に、経営トップの経験、考え方、勘(よい勘であるとは限らない)が必要となります。
確かに、多くの経営トップがこれを実践しています。
しかし、それは、新しい考えを奨励するものというより押さえつけてしまうものとなります。
訊問のような雰囲気は避け、考えや意見の自由な交換を奨励するものでなければなりません。
そうすれば、一つの考え方が新たな考えを導きだし、経営陣自身もすみやかに、事業を発展させるために新しく創造性のある方法を捜すようになります。