マーケット戦略の作成方法 4
1.サービス組織を作り、部品だけでなくアフターサービスに関する契約もとる。
2部品事業を分割し、地方に部品修理店を作り、地元の競合会社と互角に戦う。
3総経費の負担を平準化するために、他メーカー製品の部品の購入や販売を始める。
部品担当管理職は、当然これらのどの提案に対しても気が進みませんでした。
・・・というのは、これらがうまくいけば、自分の首が危うくなるからです。
しかし、経営トップの支援と激励により、彼は必要な分析を行い、最初の2つのアイデアにもとついた2つの戦略に行き着きました。
これにより、事業の展望はずっと望ましいものとなったのです。
何年も同じ方法で運営されてきた事業というのは、斬新なアイデアの不足が特徴的ですが、それを克服することは、いつも可能であるわけではありません。
そのため、このプロセスが常に、ものになる製品・マーケット戦略に結びつくとは言えないし、さらに、その戦略に選択の幅があるかどうかは、一度見ただけではよくわかりません。