こんな所で冒険しよう・・・屋久島の森~鹿児島県上屋久町3
進むにつれて、スギが目立つようになってくる。
沢を徒渉すると、根元がふたつに分かれ、アーチのようになったくぐり杉が、森の門番のように道に立ちはだかっている。
足の間をくぐらせてもらうと、いよいよ屋久杉がふえてくる。
無人の白谷山荘を通り過ぎると、やがてこの森最大の屋久杉、七本杉が現われる。胸高周囲は8,3メートル。
若いころ、台風で幹を折られたらしく、そこから何本もの大枝を伸ばして生長した。
樹齢1000年を超えるほどの古木を、敬意をもって屋久杉と呼ぶ。
屋久杉の特徴のひとつは、幹にたくさんの木を住まわせていること。
七本杉もヤマグルマやナナカマドを居候させている。